課題解決事例

SUS304製φ0.2mm長尺パーツの先端R付け・変形抑制|回転バレル研磨事例

SUS304製の長尺細径パーツ(φ0.2mm×L350mm)に対し、特殊治具を使用して先端部のR付けと直線部の変形抑制に対応した回転バレル研磨事例です。長尺かつ極細の形状に配慮し、1,000本/バッチで処理しました。

SUSピン先端丸めバレル後

お客様の業種

精密部品メーカー様(SUS304製長尺細径パーツ)

Before / After

Before
SUSピン先端丸めバレル前
After
SUSピン先端丸めバレル後

抱えていた課題

φ0.2mmの極細先端へのR付け

対象ワークは直径φ0.2mmの極細パーツで、先端部に丸みを付けて仕上げる必要がありました。

長さ350mmの直線部の変形抑制

長さ350mmの細長い形状のため、研磨中に直線部が曲がったり変形したりしないよう配慮する必要がありました。

1,000本/バッチの量産処理

単品での試作だけでなく、1,000本/バッチで継続的に処理できる量産工程が求められていました。

早川研磨工業の解決アプローチ

1

材質・形状と仕上げ目的の確認

SUS304という材質、φ0.2mm×L350mmの長尺細径形状、先端部のR付けと直線部の変形抑制という加工目的を確認しました。

2

特殊治具を使用した回転バレル研磨

ワーク形状に合わせた特殊治具を使用し、変形に配慮した状態で回転バレル研磨を行い、先端部をR付けしました。

3

量産処理と仕上がり確認

先端部と直線部の状態を確認しながら、1,000本/バッチで処理しました。

導入後の成果

  • 極細先端部をR付け SUS304製φ0.2mmパーツの先端部にR付けを行い、先端形状を整えました。
  • 長尺直線部の変形に配慮 長さ350mmの直線部があるワークに対し、特殊治具を使用して変形を抑えることに配慮しながら研磨しました。
  • 1,000本/バッチの量産に対応 長尺細径パーツを、1,000本/バッチで処理しました。

技術的なポイント

φ0.2mm×L350mmの長尺細径形状

直径に対して長さが大きいワークは変形への配慮が必要です。本事例では、φ0.2mm×L350mmのSUS304製パーツに対応しました。

先端R付けと直線部への配慮

先端部をR付けするだけでなく、特殊治具を使用して直線部の形状にも配慮した研磨事例です。

回転バレルによる量産対応

回転バレル機を使用し、1,000本/バッチで処理しています。具体的な加工条件は公開していません。

加工情報サマリー

素材 SUS304
製品サイズ φ0.2mm×L350mm
加工条件

回転バレル研磨(特殊治具使用/先端R付け、直線部の変形抑制)

使用設備 回転バレル機
補足

処理数量:1,000本/バッチ
特殊治具を使用(具体的な構造・保持方法は非公開)

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