パーキングアクチュエータ_バレル後

§ 00Case Study

パーキングアクチュエータ部品のスケール・バリ除去と摺動性向上
|振動+回転バレル2工程研磨事例

鉄系焼結製のパーキングアクチュエータ部品(75mm×30mm×20mm)に対し、100L振動バレル機と100L回転バレル機を組み合わせた2工程研磨を行った事例です。
熱処理スケールとバリを除去し、表面を平滑化することで摺動性の向上を図り、500個/バッチで処理しました。

加工情報サマリー

MATERIAL 素材
鉄系焼結
SIZE 製品サイズ
75mm×30mm×20mm
EQUIPMENT 使用設備
100L振動バレル機+100L回転バレル機
CONDITIONS 加工条件

振動バレル+回転バレルの2工程(スケール・バリ除去、表面平滑化)

NOTES 補足

処理数量:500個/バッチ
加工目的:摺動性向上

INDUSTRY

お客様の業種

自動車部品メーカー様(パーキングアクチュエータ)

§ 01Before / After

Before / After

パーキングアクチュエータ_バレル前
BEFORE — 研磨前
パーキングアクチュエータ_バレル後
AFTER — 研磨後

§ 02Problem → Result

抱えていた課題と、
研磨後に得られた結果を対で示します。

抱えていた課題

01

熱処理スケールとバリの除去

鉄系焼結部品の表面には熱処理スケールとバリが残っており、両方を除去する必要がありました。

02

摺動部の表面平滑化

パーキングアクチュエータとして使用するため、バリとスケールの除去に加えて、表面を平滑化し摺動性を高めることが求められていました。

03

500個/バッチの量産処理

75mm×30mm×20mmの部品を、500個/バッチで継続的に処理できる工程が必要でした。

導入後の成果

熱処理スケールとバリを除去

部品表面に残っていた熱処理スケールとバリを除去しました。

表面平滑化による摺動性向上

2工程のバレル研磨で表面を平滑化し、摺動性の向上につなげました。

500個/バッチの量産に対応

75mm×30mm×20mmの鉄系焼結部品を、500個/バッチで処理しました。

§ 03Approach

早川研磨工業の解決アプローチ

  1. 01

    複数の加工目的を整理

    熱処理スケール除去、バリ除去、表面平滑化という複数の加工目的を確認しました。

  2. 02

    振動バレルと回転バレルを組み合わせた2工程

    100L振動バレル機と100L回転バレル機を組み合わせた2工程で研磨し、除去加工と表面仕上げに対応しました。

  3. 03

    500個/バッチで処理

    製品サイズと処理数量に合わせて工程を構成し、500個/バッチで加工しました。

技術的なポイント

POINT 01

振動+回転バレルの2工程

異なる2種類のバレル設備を組み合わせ、スケール・バリ除去と表面平滑化という複数の目的に対応しています。

POINT 02

外観だけでなく機能改善を目的とした研磨

本事例では表面をきれいにするだけでなく、摺動性の向上を目的として表面を平滑化しています。

POINT 03

中型焼結部品の量産対応

75mm×30mm×20mmの部品を、500個/バッチで処理した量産事例です。

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回転バレルの並ぶ工場
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