お客様の業種
医療機器関連メーカー様(義足向けアルミ部品)
Before / After
抱えていた課題
長尺アルミ部品の全周バリ取り
対象ワークは20mm×400mm×5mmのアルミ製長尺部品です。製品の全周に残るバリを除去し、部品全体を均一に仕上げる必要がありました。
バリ取りと表面光沢仕上げ
バリを除去するだけでなく、医療機器部品として求められる外観品質に対応するため、製品表面を光沢のある状態に仕上げることも求められていました。
100本単位での量産加工
単品の試作対応ではなく、100本/バッチで継続的に処理できる量産工程が必要でした。
早川研磨工業の解決アプローチ
1
材質・形状と要求仕上がりの確認
アルミという材質と、20mm×400mm×5mmの長尺形状を確認し、全周のバリ取りと表面光沢仕上げに適した研磨方式を検討しました。
2
200ℓ回転バレル機による加工
ワークサイズと処理数量に対応するため、200ℓ回転バレル機を使用しました。回転バレル研磨により、長尺部品の全周に研磨作用を与え、バリ取りと表面光沢仕上げを行いました。
3
量産条件の確立と仕上がり確認
試作加工で仕上がりを確認したうえで量産条件を確立し、100本/バッチでの加工に対応しました。
導入後の成果
- 全周バリの除去 長尺アルミ部品の全周に残っていたバリを除去し、製品全体を仕上げました。
- 表面光沢仕上げ バリ取りとあわせて表面の光沢仕上げを行い、外観品質を整えました。
- 100本/バッチの量産処理 20mm×400mm×5mmの長尺ワークを、100本/バッチで処理できる量産体制を確立しました。
技術的なポイント
400mmの長尺アルミ部品への対応
長尺部品は、小型部品とは異なる槽内での動きを考慮する必要があります。ワークの材質・形状・処理数量に応じて条件を設定することで、長さ400mmのアルミ部品に対応しています。
全周バリ取りと光沢仕上げ
本事例では、全周のバリ除去と表面光沢仕上げの両方を目的として、回転バレル研磨を採用しました。
200ℓ設備による量産対応
200ℓ回転バレル機を使用することで、長尺部品を100本/バッチで処理しています。
加工情報サマリー
| 素材 | アルミ |
|---|---|
| 製品サイズ | 20mm×400mm×5mm |
| 加工条件 |
回転バレル研磨(全周バリ取り・表面光沢仕上げ) |
| 使用設備 | 200ℓ回転バレル機 |
| 補足 |
処理数量:100本/バッチ用途:医療機器(義足)向け部品 |